【インタビュー】韓国イケメン俳優オ・ミンソク！韓国愛憎ドラマ「女の秘密」(DVD発売中)で計略で愛する女性を失うも再会する御曹司を熱演！「寝起きでの号泣シーンの撮影は大変でした」

――泣く演技にコツのようなものはあるんですか？

「以前は両親が亡くなったり飼っている犬が…など、とても悲しいことをたくさん考えたり、悲しい歌を聞いていたんですが、最近はそのシーンに集中するようにしています。置かれている状況がどうなのか、そのときのセリフやそこに至るまでのことに集中すると自然と涙が出るようになりましたね。不思議ですよね」

――他にどんな点を意識して演じられたんですか？

「以前にも１度、日々（イルイル）ドラマに出演したことがありますが、その時は、その人物のキャラクターを決めてから撮影に臨みました。そういうやり方はもちろん良い点もありますが、１００話を超える物語となると、そのキャラクターが限定的なものになってしまうことがあります。物語の流れにあわせて、その人物にも変化が起きる。本作は、そういう流動的な考え方で演じることができたように思います。彼はこんな人だと固めてしまうのではなく、軸をしっかり持って、もっと自由に、その人物の可能性を広げてみると、次第に〝彼は本当はこういう人なんだな〟と理解できたりして、その役に一層近づけたような気がします」

――撮影現場の雰囲気はどうでしたか？

「とてもよかったですよ！　ソ・イヒョンさん、キム･ユンソさん、そしてジョンホン（ソノ役）、それ以外の出演者たちも、とても気さくで、撮影現場は和気あいあいとした雰囲気でした。ドラマの内容自体がシリアスなので撮影中は悲しみに満ちていても、撮影の合間は笑い声が絶えなくて。撮影は月曜から土曜まで休まず、日曜日だけ休みでした。何か月もそうした生活をしていると、体は疲れてきますが、明るい雰囲気のおかげで随分助かりましたね」

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