【インタビュー】韓国新世代イケメン俳優リュ・ジュンヨル!主演ドラマ「運勢ロマンス」(DVD発売中)で天才ゲーム会社社長を好演!「最初はロボットのように演じてみました」
|「撮影では楽しかったり面白かったりしたシーンが本当にたくさんあるので、どっぷりはまって演じることができました。2人の男女が小さなエピソードを通して好感を持つようになり、恋人になるまでの過程を体感できるのは、とても特別な事だと思います。3ヶ月間この作品と本当に恋をしたような感覚でした」
――では、リュ・ジュンヨルさんが演じたジェ・スホはどんなキャラクターですか?
「ジェ・スホは韓国最高のゲーム会社、ジェジェファクトリーのCEOです。理性と論理だけでものごとを判断する性格で、心や感情といった〝変数〟はない、と考えている人物です。そんなスホがボニと出会って特別な感情を抱くようになり、大きな変化が訪れます。そんな気持ちの変化を視聴者のみなさんも一緒に楽しんでいただければと思います」
――そんなスホの役作りはどのようにしたんですか?
「スホはロボットのような人物だと思ったので、長い台詞を言う際に機械的な雰囲気が感じられるようにしたいと思いました。特に、表情やリアクションなどでそうした部分を表現しようかと。ボニとの出会いの中でスホが変わっていく過程がメインテーマなので、それをうまく表現できるよう努力しました。ですので、最初は話し方もとても早口で、話している相手の目も見ないで演じるという方法にしてみました。人間関係を本で学んだような人間が、ボニと付き合っていくうちに彼女を抱きしめたり彼女に甘えたりするようになるんですから。その過程やギャップを視聴者のみなさんが楽しめるように演じられたらいいなと思いました」
――スホの魅力はどんなところだと思いますか?
「スホは恋に落ちてからは、ありったけの愛情表現をします。序盤はロボットのように無味乾燥でしたが、その後は愛情があって温かい、正反対の魅力が加わったと思います。僕から見たスホの魅力は明るくて元気なところでしょうか。今回スホを演じることになって、僕のような一人の俳優が楽しく演じている姿を見せることで、こんなにも視聴者のみなさんに喜んでもらえるものなんだな、と感じました。ファンのみなさんが『おかげで、人生が少し楽しくなってきた』と言ってくれて。そういう言葉をいただけるのは本当にうれしいことですね」