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【インタビュー】韓流TOPスター、アン・ジェウク!「ドキドキ再婚ロマンス 子どもが5人!?」(DVD発売中)で5児の父親となるアパレルチーム長を好演!「ラブシーンで、一緒に観ていた妻に…」


「でも今回の撮影はワン・ビンナ(ミジョンの親友役)さんやシム・イヨン(サンテの弟ホテの初恋の女性役)さんなど、10カ月や20カ月くらいの赤ちゃんを育てている俳優さんが何人かいたんです。それで空いた時間はみんなで集まって育児の話ばかりしていました。僕が一番、子供を持つのが遅かったので『こんな時はどうすればいいの?』と質問ばかり。だから10カ月の撮影期間中、子供の話ばかりしていたように思います。もちろん、教えてもらったアドバイスはとても役立ちましたよ」

――このドラマに出演して家族や子供に対する考え方が変わりましたか?

「ドラマを観てくれた視聴者や僕の知人たちが『おもしろい』と言ってくれてうれしいかったんですが、何よりも『子供との会話のしかたが参考になった』と言われたのが、うれしかったですね。作家が意図したものなのかどうかはわかりませんが、ためになる部分が多かったという話も聞きました。対話で子供たちをいい方向に導いていくサンテの姿や母親としてのミジョンの姿が、多くの家庭で参考になったと知って、とても満ち足りた気持ちになりました。このドラマは啓発ドラマではなく、気楽に観られるドラマだったので、それがかえって大勢の方の印象に残るようになったようですね」

――アン・ジェウクさんもサンテのように積極的に育児に参加されていますね?

「子供が生まれてから子供のために多くの時間を割こうと、僕なりに努力してきました。でも母親の負担に比べたらわずかなものですよ。父親になってからというもの気持ちだけが先走ってしまって、子供の愛らしい姿を見たい一心で育児に関わってきたんです。子供のそばにずっといて世話をしている母親の姿を見ていると、父親とは比べものにならない苦労をしていると感じます。なのでドラマの撮影が終わったらできるだけ多くの時間を娘と一緒に過ごすようにしています」

――ドラマのように、もし5人も子供を育てることになったら?

「独身時代に『子供は何人くらい欲しいですか?』と聞かれた時は、子供好きなので4、5人は欲しいと答えていましたが、でも実際に1児の父となり、このドラマでは自分の子供2人と相手の連れ子3人、合わせて子供が5人もいる家庭の家長の役を演じました。ドラマの序盤ではサンテの子であるスとビンとの撮影が多かったので、その時はとても楽でしたが、ストーリーが進んで子供が3人増えたら現場の雰囲気が変わりました。簡単なシーンでも何度も撮り直したり、3人での場面も1人ずつ撮ったりしてとても時間がかかり大変でした。それで実際に5人も子供を育てるなんて想像も絶する、とても大変なことなんだとわかりました」

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