【イベントレポ】韓国実力派俳優クォン・ヘヒョ！主演&韓国の名匠ホン・サンス監督作、韓国映画『WALK UP』日本最速上映会トークイベントに登壇！サプライズでギターの弾き語りをプレゼント！

「冬のソナタ」「寄生獣－ザ・グレイー」の韓国実力派俳優クォン・ヘヒョの主演作であり、韓国の名匠ホン・サンス監督の長編第２８作目となる韓国映画『ＷＡＬＫ　ＵＰ』（ホン・サンス監督／ミモザフィルムズ配給）が、６月２８日（金）からヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺、Ｓｔｒａｎｇｅｒほか全国順次公開となる。

今回本作の日本劇場公開を記念して、６月６日（木）に東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で行われた日本最速上映会後のトークイベントに主演のクォン・ヘヒョの緊急来日し登壇した。

本作『ＷＡＬＫ　ＵＰ』は、ホン・サンス監督常連俳優の名優クォン・ヘヒョを主演に迎え、都会の一角にたたずむ４階建てのアパートを舞台にした、芸術家たちの４章の物語。

クォン・ヘヒョはホン・サンス監督作品の常連俳優でもあり、『３人のアンヌ』から最新作『Ａ　Ｔｒａｖｅｌｅｒ’ｓ　Ｎｅｅｄｓ』まで、これまで１０作品以上のホン・サンス監督作品に出演し、そのほとんどの作品でホン・サンス監督の分身のような映画監督役を好演してきた。本作『ＷＡＬＫ　ＵＰ』では『それから』以来の単独主演を務め、人生に迷走中の映画監督ビョンスを演じた。

この日のトークイベントでは、まず「２０年前に「冬のソナタ」で来た東京に、またこのような形で来ることが出来てうれしいです」と笑顔で挨拶。さらにホン・サンス監督から特別メッセージが届き、「クォン・ヘヒョさんは映画の主人公であるだけでなく、私と一緒に多くの映画を作った素晴らしい俳優ですので、みなさんと楽しくお話できると信じています」と代読し、観客から大きな拍手が沸き起こった。

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