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【インタビュー】10年ぶりの緊急来日決定!韓国人気実力派俳優ソン・ガンホ!主演映画『弁護人』(11/12公開)で盧武鉉大統領をモデルにした弁護士を熱演!「共感し感動できる時間になればと思います」


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第89回アカデミー賞®外国語映画賞・韓国代表作品選出が決定した『密偵』に主演し、主演映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』が6月4日に日本公開なるなど、日本でも人気の韓国実力派俳優ソン・ガンホ。そんな彼が本作がスクリーンデビューとなった人気演技ドル(演技の上手いアイドル)、イム・シワン(ZE:A)と共演して話題の映画『弁護人』(ヤン・ウソク監督/彩プロ配給)が11月12日から新宿シネマカリテ他、全国順次ロードショーとなる。
『弁護人』は韓国で公開されるや1ヶ月間で1000万人を動員し、2014年の興行収入第4位という大ヒットを記録した映画で、軍事政権下の韓国で、1981年9月に実際に起きた「釜林(プリム)事件」をモチーフにした骨太のヒューマンドラマ。ソン・ガンホは同事件を担当した、当時駆け出しの弁護士であった盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領をモデルにした、弁護士ソン・ウソクを圧倒的な演技力で演じ上げた。
しかも、ソン・ガンホは日本公開にあわせて、『グエムル-漢江の怪物-』以来10年ぶりとなる緊急来日が決定! 初日舞台挨拶に立つ。そこで韓国の至宝、ソン・ガンホに映画『弁護人』について訊いた!

――今回ソン・ガンホさんは本作『弁護人』で故・盧武鉉大統領をモデルとし、実在の冤罪事件の弁護を引き受ける弁護士のソン・ウソクを演じられました。一度出演オファーをお断りになり、後に出演を承諾されたとうかがいましたが、どのようなお気持ちの変化があったのですか?

「迷いがありました。実在された人物ですし、惜しくも亡くなられた方のストーリーをハイレベルな娯楽映画として完成させなければならない主演俳優としてのプレッシャー、そして盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領とご家族、彼を慕っておられた多くの方にご迷惑になるのではないかといった遠慮もありました」(次ページにつづく)

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