毎年注目の韓国映画を上映の「第17回東京フィルメックス」(11・19～27)！韓国新鋭女流監督２人の『恋物語』と『私たち』が上映！
１１月１９日から２７日まで東京・有楽町朝日ホール（有楽町マリオン）をメイン会場に開催される、独創的な作品をアジアを中心とした世界から集めた国際映画祭「第１７回東京フィルメックス」。そのコンペティションに韓国新鋭女性監督の２作品、女性同士の恋愛を描く『恋物語』(イ・ヒョンジュ監督)と、子供たちを生き生きと描く『私たち』(ユン・ガウン監督)がエントリーされ、上映される。韓スタ！ではその２作品のチケットをそれぞれ３組６名様にプレゼント。応募方法は最後のページで。（応募は終了しました）
東京フィルメックスのコンペティションといえば、２０１４年は韓国人気女優ペ・ドゥナと人気若手女優キム・セロンが出演の『私の少女』がエントリー上映され、昨年の２０１５年はドラマ「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」や『ケチュンばあちゃん』の韓国若手女優キム・ゴウンが出演した『コインロッカーの女』がエントリーされるなど、毎年話題の韓国映画が選ばれてきた。それだけに今年のコンペ部門の韓国新鋭女性監督２作品『恋物語』と『私たち』にも否応なしに期待が高まる！
■公式サイト http://www.filmex.net/
『恋物語』
美術大学院生のユンジュ（イ・サンヒ）は修了制作展のための素材を探すために入った店でジス（リュ・ソンヨン）に出会う。その後、コンビニで偶然再会した二人はつき合い始める。やがてユンジュはすっかりジスに魅了されてしまう。それは男性との付き合いでは感じられなかった感情だった…。
イ・ヒョンジュが韓国国立映画アカデミー（KAFA）の卒業制作として監督したこの長編第１作は女性二人の間に展開されるラブ・ストーリーを奇を衒うことなく真正面から描いた作品だ。二人のヒロインの微妙な感情の動きを見事にとらえる手腕はイ・ヒョンジュの才能を十分に感じさせる。チョンジュ映画祭の韓国映画コンペ部門で最優秀賞を受賞。サン・セバスチャン映画祭でも上映され、韓国では１１月１７日に公開予定。
http://filmex.net/2016/program/competition/fc07
