【インタビュー】韓国の名女流監督イム・スルレ監督！ファン・ジョンミン×ヒョンビン共演！韓国映画『極限境界線　救出までの18日間』10/20(金)公開！「お二人はプライベートで親交が深いそうです」

――まず本作製作のきっかけを教えてください

「最初に提案を受けた時、多くの人に向けて落とし込むのは難しい題材のように感じました。最終的には、「国民を救わなければならない」という根本的な使命を持った外交官という人物に焦点を当てて話を作っていこうと決意し、製作が始まりました」

――ファン・ジョンミンさんとタッグを組んだ感想は？

「ファン・ジョンミンさんが出演した『ワイキキ・ブラザーズ』以降、私は様々な映画を撮りましたが、ジョンミンさんとお会いする機会はありませんでした。今回、脚本を書いていて、作品を牽引する力のある主人公が必要だと思いました。そこで彼にオファーをしたところ快諾してくれ、今回一緒に作品をつくることになりました」

ただ信じてました

「この映画はファン・ジョンミンさんの数ある出演作の中でも特殊な部類の作品だったと思います。彼にとって、位の高い公務員や専門職の役は初の試みだったと思うので、英語のセリフなどもプレッシャーに感じていたかもしれません。一方で、ジョンミンさんの推進力はどんどん増していったので、役の重さは考えず、ただ彼を信じてついていくべきだと思いました。私よりも撮影経験が多いので、内面的な要素だけでなく、アクションや爆破など技術的なアイデアをたくさん持っています。私はアクションや爆破が出てくる映画はほぼ初めてだったので、現場ではとても助けられました」

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