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【インタビュー】韓国人気女優キム・ジョンウン!3年ぶりの主演ドラマ「女を泣かせて」(9・2発売)で元刑事の定食屋の女主人を熱演!「撮影中、初めて出会った男性にいいかもと思うときめきを感じました」


 

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――恋のお相手役、高校教師のカン・ジヌ役のソン・チャンウィさんとの共演はいかがでしたか?

「チャンウィさんとは何年か前にカタログ撮影でご一緒したことがあります。その時は写真を撮っただけでしたが、本当に素敵な方だなと思っていたので、今回共演することになって本当にうれしかったですね。私もファンの一人なので彼の作品は必ず見ていますが、最近はシリアスな役が多いですよね。この作品でも後半になるとシリアスな場面が多くなるので、明るい姿をお見せできなくてちょっと残念ですが、序盤のドギンとジヌの姿を見ると、ドギンはとても強い女性で、ジヌは弱く…そうですね、可愛らしく守りたくなるような男性だったんです。チャンウィさんがそうしたジヌをとてもうまく演じてくれたので、女性視聴者の心も掴みましたね(笑)」

――実際のソン・チャンウィさんはどんな方ですか?

「実際のチャンウィさんは、ジヌとは正反対ですね。ドラマの中では私に寄りかかるような男性として描かれているので、おとなしそうな印象があるかと思いますが、実際はスポーツオタクと言ってもいいほどスポーツが大好きで。特に野球が大好きで、野球チームの監督もやっているんですよ! お酒も大好きでとても男性的な方ですね。でも、おしゃべりがとまらないとか、お茶目な面もあります(笑)。男女分け隔てなく、私が年上だからというのもありますが、みんなからかわいがられていた感じですね」

――ジヌとのシーンで一番記憶に残っているのは?

「恋人同士になる男女が最初に出会って『あ、いいかも』と心がドキドキする気持ちがありますよね。撮影しながらもそんなときめく気持ちになるような、温かくてロマンチックなシーンがいっぱいありました。例えば、学園祭の準備でチャンウィさんと唐揚げを作るシーンですね。恋愛映画などで見かけると思うのですが、素敵な音楽がかかっていて、スローモーションで恋人たちが雪を投げ合うように、食堂の中で小麦粉を投げながら、恋が始まったドキドキ感を表したシーンだったんです。そのシーンでは細かなことは何も決まってなかったんですが、セリフを交わしたあと、小麦粉を1、2回投げるところから始まって、食堂中が小麦粉だらけになるまで、ソン・チャンウィさんと10分くらいは食堂の中を走り回っていたと思います。小麦粉、けっこう食べましたし、鼻にも入りました(笑)」

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