【インタビュー】韓国人気実力派俳優イ・サンユン！出演ドラマ「2度目の二十歳」(DVD発売中)でチェ・ジウ演じるヒロインを見守り支える大人ツンデレ大学教授を好演！「人生で遅いことは何もないです」

韓流を最初に作った人と

――チェ・ジウさんとの共演はいかがでしたか？

「とても良かったです。制作発表会の後、出演者たち皆で会食したんですが、その時、共演者のチェ･ウォニョンさんとも話して、チェ･ジウさんって韓流を最初に作った人だって。その点で本当に凄い俳優なのに、年齢がそれほど変わらないからピンと来なかったんですが、後でよくよく考えると、すごい人と共演したと光栄に思いましたね。チェ・ジウさんは毎日徹夜続きで大変なスケジュールをこなしながら、いつも笑顔で後輩のことを包容して疎通していて、常にハ・ノラという人物に溶け込んで、深い感情で演じている姿がとても印象的でした」

――イ・サンユンさん自身、ヒロイン、ハ・ノラの魅力はどんな部分だと思いますか？

「僕はこのドラマを演じながら、個人的にチェ・ジウさん演じるハ・ノラがピュアで、透き通るような感じがして、とても魅力的に感じました。一方ではキュートな魅力もありますし。劇中、ハ・ノラは高校生の時、結婚して外国に行くようになって、プライベートは停止した状態だと言えます。だからこそ高校生のピュアな、その時代の初々しい姿がいまだに残っている、それらがハ・ノラという人物の一番の魅力だと思います」

――実際、演じている中でハ・ノラが可愛いなと思ったところなどありましたか？

「僕が、ノラが可愛いと思ったシーンは、ヒョンソクとノラが大学で再会して、最初は結構犬猿の仲なんですが、ヒョンソクが校内を自転車で走っていく時、歩いているノラを通り過ぎながら彼女がかぶっているキャップをポンと触るシーンがあります。びっくりしたノラが『もう！あの人、正気なの？』と叫ぶ姿が、僕だけでなく現場にいる女性スタッフらまでも一斉に『ノラ、可愛い』と話したんです。その時のことが記憶に残っています」

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