【インタビュー】韓国の鬼才キム・ホンソン監督！韓国イケメン俳優ソ・イングク×チャン・ドンユン共演！韓国映画『オオカミ狩り』4/7(金)公開！「ソ・イングクさんが色気ある悪役を生み出してくれました」

――早速ですが、本作『オオカミ狩り』はどんな映画なのか簡単にご紹介ください

「今作は、南太平洋のど真ん中で凶悪な犯罪者たちと護送している刑事たちを乗せた貨物船の中で起きる出来事を描いたアクション映画で、その中で様々な秘密が隠れているんですが、船という限定空間で戦いが起こるアクションスリラー映画となっています。これ以上、話すとネタバレになってしまいますので（笑）、これくらいでまとめたいと思いますが、もう一つ付け加えさせて頂きますと、犯罪者や刑事たちの互いの欲望や利己心などが絡み合って、衝突していく一つの地獄絵図のような作品であるともいえます」

――本作を拝見して、テレビゲームの「バイオハサード」シリーズのような、閉鎖空間でのハラハラドキドキのアクション映画のように思いました

「私は子供の時から日本のマンガや映画、アニメーション、フィギュア、またゲームなどがとても好きで、おそらく私の中には、そういった細胞が残っているのではないかと思います。この映画の参考にしたのは、あくまでもニュースなどなんですが、あえて好きだった映画、影響を受けた映画を挙げるとすれば、クエンティン・タランティーノ監督の『ジャンゴ』、ジェームズ・マンゴールド監督の『ＬＯＧＡＮ／ローガン』、そしてリドリー・スコット監督の『エイリアン』などなんですが、おそらく、「バイオハザード」のような印象を受けられたということであれば、私も「バイオハザード１」「バイオハザード３」のゲームもしていました。２０１５年くらいまでは、ゲームを多くしていたんですが、最近はあまりできていません。でも、恐らく、そういった私のゲーム好きの要素というのも反映されていると思うので、そのように感じられたんじゃないかと思います」

📢次ページにつづく、下の Next Page などをクリック、またはタップ。スマホ版 韓スタ！では、この下に関連記事など気になるコンテンツがいっぱい。チェックしよう

Next Page  1 2 3 4 5 6 7