【REVIEW】韓国実力派俳優チョン・ウ主演!極道たちの壮絶な末路を描く韓国ノワール映画『野獣の血』1/20公開!会社の中間管理職の非哀も感じるヤクザ映画!
|「応答せよ1994」でブレイクし、「模範家族」『偽りの隣人 ある諜報員の告白』などで人気の韓国実力派俳優チョン・ウが主演、ベストセラー作家チョン・ミョングァンの監督デビュー作で、極道たちの壮絶な末路を描く、キム・オンスの傑作ノワール小説を映画化した韓国サスペンス最新作、韓国映画『野獣の血』(チョン・ミョングァン監督/アルバトロス・フィルム配給)が1月20日(金)から全国ロードショーとなった。
1993年、養護施設出身で札付きのワルだったヒス(チョン・ウ)は、釜山港の外れの寂れた港町クアムを牛耳るソン(キム・ガプス)の右腕として一帯を仕切っていた。一方、クアムに目を付けたヨンド派は、ヒスと共に施設で過ごした親友チョルジン(チ・スンヒョン)を使い、ヒスを懐柔しようとしていた。
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