【REVIEW】韓国人気俳優イ・ビョンホン!出演ハリウッド映画『マグニフィセント・セブン』(1・27公開) でナイフ使いの東洋人ガンマンをクールに熱演!
|1月7日にハリウッドの名優アル・パチーノ、アンソニー・ホプキンスらと出演したハリウッド映画『ブラック・ファイル 野心の代償』が日本公開されたばかりの韓国を代表する人気俳優イ・ビョンホン。彼が出演したハリウッド映画『マグニフィセント・セブン』(アントワン・フークア監督/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給)が1月27日より公開となる。そこで今回は『マグニフィセント・セブン』をレビュー。
本作は日本の名匠、黒澤明監督の『七人の侍』と、同作を西部開拓時代のメキシコに舞台を移してハリウッドリメイクされた『荒野の七人』の2作品を原案としてリメイクされたものだ。
西部の寂れた町の金鉱の利益を独占するため悪列非道を行う、実業家の皮を被った大悪党のボーグ(ピーター・サーズガード)。彼に逆らったため、見せしめに夫を殺されたエマ(ヘイリー・ベネット)は夫の敵を討ち、また町を救う助っ人を雇うことにするが…。(次ページにつづく)