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【イベントレポ】K-POPボーイズバンドCNBLUE!5年ぶりの日本ツアー「CNBLUE AUTUMN CONCERT 2022 ~LET IT SHINE~」開催!攻めた”神セトリ”!


最新シングル収録曲の「MOON」(ムーン)ではリズムに合わせて自然と手拍子が沸き起きると、ヨンファは身振り手振りを交えて歌詞を伝えるように全身で歌う。そして「Can’t Stop」(キャント ストップ)で多幸感が高まると、「ここからが本番!」と本編ラストは、再び怒涛のロック! ディストーションのかかったギターリフから始まる「Where you are」(ウェア ユー アー)、日本メジャーデビュー曲「In My Head」(イン マイ ヘッド)では炎が上がると、ジョンシンが力強い歌声を響かせ、ヨンファが「CNBLUE FOREVER!」と絶叫。「Radio」(ラジオ)ではドラムのミンヒョクが手拍子を煽り、「Between Us」(ビトゥイーン アス)までをいっきに駆け抜けた。ヨンファがファンに「ライブの盛り上がりを忘れていなかった」と言ったが、CNBLUEこそ、彼らのロックを忘れていなかったという安心感を与えてくれた。

アンコールでは「やっぱりCNBLUEはライブが最高! 幸せです。この武道館でまたライブができて幸せです」と感慨深げなヨンファ。ギターを手に取ると「2010年に帰ります」と韓国デビュー曲「ひとりぼっち(I’m a Loner)」を熱唱。そこからラテン調の韓国最新曲「Love Cut」(ラブ カット)へ11年の歳月をワープし円熟味を感じさせると、「You’re So Fine」(ユア ソー ファイン)でキュートさを爆発させる。こういうギャップもCNBLUEの魅力だ。

ジョンシンが「この日を迎えるのに5年かかりました。長かったけれど、この時間があったからこんなに幸せを感じられました」と言うと、ミンヒョクが「最初に「ただいま」と言いましたが、本当にそう思います。僕たちの帰る場所を守ってくれて感謝です。これからも僕たちと一緒に行きましょう!」と熱く語る。ヨンファが「最後に日本でライブをしたのが「Starting Overツアー」(2017年)でした。あの時は「またすぐに日本に戻ってきます」と言ったのに、長い時間がかかってしまいました。その間に僕たちもたくさんの悲しい想いや辛い想いをしました。でもその時間があったから僕たちは強くなれたし、こんなにも絆が強くなった。CNBLUEとBOICEの絆は永遠です。心の底からそう思っています。皆さんは僕たちのそばに、僕たちは皆さんのそばに…、ずっとずっと一緒に!」と言うと、会場からは長く大きな拍手。


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