【イベントレポ】グローバルボーイズグループJO1！アリーナツアー「1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’」最終、東京有明アリーナ公演で有終の美！「何もなかった僕たちに素敵な時間をありがとう！」

さらにライブ終盤のトークコーナーで佐藤景瑚が胸から一輪の薔薇を取り出してみせると、新シングル収録の「Ｒｏｓｅ」（ローズ）を披露。同曲は、狂おしいほどに惹かれてしまう相手を薔薇の花に喩えた、Ｂａｓｓ　Ｈｏｕｓｅを基盤にした、都会的なセンスに溢れた曲で、咲き誇る薔薇の大輪を思わせる芸術的な群舞を展開し、パフォーマンスを終えると会場がファンの大きな拍手で包まれた。

そして「Ｓｐｅｅｄ　ｏｆ　Ｌｉｇｈｔ」（スピード　オブ　ライト）、「ＯＨ－ＥＨ－ＯＨ」（オーエオー）、「ＧｒａｎｄＭａｓｔｅｒ」（グランドマスター）と続けたのだが、ライブ後半なのにどこに、そんなエネルギーが残っていたのだろうと驚いてしまうくらい、これもファンを楽しませたいという強い想いからなのだろう、気迫のこもったパフォーマンスを繰り広げ、会場は大、大興奮！　そして「ＲＥＡＬ」（リアル）を披露して本編が終了した。

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