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【インタビュー】キュートなKシティポップ女性デュオ Rainbow Note!日本語詞2曲を含めたリマスターアルバム『Your Venus Like Dilemma』好評配信中!「日本で必ずライブとかで会いたいです!」


――普段どのようにして曲作りをしてるんですか?

スルヒ「ほぼ一緒に書いてると思います。別々に書こうとしても、互いの得意な部分が違うので足りない部分を埋めていくと、結局は一緒に書いているんです」

サラ「スルヒ姉さんはメロディーと歌詞を上手く書けて、私は曲を整理してコードを作るのが得意なので、お互いの長所を生かして一緒に楽しく作業してます」

――では、どんなものや、どんな時に曲の着想を得ていますか?

スルヒ「主にドラマやアニメを観て感銘を受けて曲を書く方です。主人公が経験する状況や雰囲気を自分のことのように考えて共感していると、曲が思い浮かびます。特に最近「鬼滅の刃」にハマっていて作業の時に本当にインスピレーションを受けています(笑)」

サラ「道を歩きながらや友達と会話をしながら、言葉や面白い要素が思い浮かぶ時に曲を書く方です。思い浮かんだらすぐメモしたり録音しておいて、作業をする時に発展させて作っています」

――Rainbow Noteはシティポップのチームですが、好きな日本の80年代くらいのシティポップ曲はありますか?

スルヒ「はい、CINDY(シンディー)さんの「私達を信じていて」という歌が大好きです。4年前に韓国のカフェでコーヒーを飲んでいた時に偶然聴いて、すごく好きになってマスターに誰の歌か聞いたんです。それがきっかけで知ってCINDYさんの他の歌も全部探して聴いてみました。機会があれば、ぜひカバーしてみたいです」

サラ「私は山下達郎さんのアルバムの『FOR YOU』(フォー ユー)をとても愛しています。シティポップの清涼感をうまく表現できる楽器の一つがギターだと思うんですけど、このアルバムはギターの涼しさがとてもよく表現されているアルバムだと思います。いつも私のプレイリストに入っている曲です。みなさんと一緒に分かち合いたいです」

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