【インタビュー】韓国人気美人女優カン・ソラ！「幸せのレシピ～愛言葉はメンドロントット」(DVD発売中)で済州島で再出発するヒロインを好演！「無意識のスキンシップに胸キュンしました！」

――ジョンジュは、自分のことを思ってくれる町長さんの気持ちが気になりながらも、結局はいつも、なかなか振り向いてくれないゴヌを選んでしまいます。実際のソラさんだったら、「自分が好きな人」と「自分を好きな人」どちらを選ぶと思いますか？

「年をとればとるほど、私のことを好きな人が良いと思うようになりましたね。回りで結婚したお姉さんたちからの話もそうだし(笑)。もちろん、お互いを想う気持ちのバランスが良いとベストですけど、実際はそれが難しいですから。以前は私が好きなのが一番でしたけど、歳月の流れによって変わってくるようです(笑)」

――ところで、ユ・ヨンソクさんと共演して、どんな感想を持たれましたか？

「〝一途な俳優〟と言えますかね。最初から最後までパーフェクトにこなしている感じがします。体調が悪い時や睡眠不足の時も全然顔に出さないし、そんなところで先輩って感じがしました。私はすぐ顔に出るタイプなので…(笑)。私は目の下のクマもすぐでるし、メイクを受けながらウトウトしますが、ユ・ヨンソクさんのそのような姿を見たことがないので、とてもプロフェショナルで頼れる相手だと思います」

――ユ・ヨンソクさんがゴヌと似ているところはありましたか？

「ユ・ヨンソクさんがゴヌと似てる部分は、子供っぽい部分と大人らしさが共存してる部分だと思います。たまに意味不明のイタズラをするので、『どうしたんだろう？』と思いながらも（笑）、演じるときはサッと役者の真剣な顔になるし…。重いものを無意識に持ってくれたりして、そういう時は大人だなって思いましたね」

――ドラマの中で済州島の美しい景色が出てきます。カン・ソラさんのお気に入りの場所はありますか？

「実は撮影してる間、済州島をそれほどまわれなかったんです。そもそも天候も悪くて、たくさんの観光客が訪れるシーズンと撮影時期が重なって、その場所を避けなければならなかったし、時間の余裕もないので、あまり色んなところにはいけませんでしたね。でも、ドラマに映っているより、もっと綺麗で素晴らしいところがたくさんあります。まるで済州島の広報大使みたいですけど(笑)。主な撮影地が涯月(エウォル)なんですが、個人的には翰林(ハンリム)のほうも良いし、漢拏山(ハンラサン)もいいですね。天気が良い日しか山は見れないんですが、とても素晴らしいです。って、本当に広報大使になったみたい(笑)。済州島は全部良いと皆さんに紹介したいです」

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