【インタビュー】韓国人気美人女優カン・ソラ！「幸せのレシピ～愛言葉はメンドロントット」(DVD発売中)で済州島で再出発するヒロインを好演！「無意識のスキンシップに胸キュンしました！」

――雨に打たれて屋根に上るシーンや、頭の上に貝の入ったタライを載せて足で電話に出る…など、かなり体力勝負のシーンも多かったですね

「雨に打たれるシーンはそのシーンで終わったんですけど、ボマルという貝は次から次へと登場するんです。それで、どうしたらタライに盛られてる貝をよりたくさんに見せられるか、みんなで考え込んだりしましたね。その答えはほぼ撮影が終わる頃に見つけましたけど(笑)。それまでは要領が悪く…そのまま貝をいっぱい入れて撮影したんです。その生臭さにも慣れてきたし、ボマルという貝とは仲良くなりました(笑)。でも、あれほどの量となると集めるのも大変だし、値段にすると何十万ウォンもするらしくて。撮影スタッフが市場に買いに行ったり、直接海に入って何とか用意したんです(笑)」

――ドラマでは、ジョンジュとゴヌの胸キュンシーンが満載でした。ソラさんが、個人的に一番キュンとしたのはどのシーンですか？

「劇中、ゴヌが無意識にジョンジュにスキンシップをするんですよ。思わず振り返ると真後ろにいるとか、別に大したことをしてないのに、それが女性にとっては大きな感動になったり。ゴヌは生まれつきのプレイボーイのような気がします。ジョンジュは無防備に彼のノリについていくようになりますが、それは彼氏に振られたばかりで、より一層初恋だったゴヌに対する記憶が蘇り、慰めてくれる彼の優しさ、それに済州島には男がゴヌしかいない状況もあって(笑)。そういった複雑な要因が彼をよりカッコよく引き立たせたのかもしれません。あと、突然キスしてから、『お前の負けだよ』という台詞がありますが、それが憎たらしいけどカッコいいし…(笑)。町長はもちろん現実的な胸キュン男です(笑)」

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