【インタビュー】人気上昇中、韓国イケメン俳優ユ・ヨンソク！主演ドラマ「幸せのレシピ～愛言葉はメンドロントット」でツンデレ、イケメンシェフを好演！「愛嬌演技は最初恥ずかしかったです」
――では憧れていたり、目標にしている俳優像などありますか？
「まだ僕が俳優を夢見ていた頃、憧れの俳優はもちろんいました。パク・ヘイル先輩も大好きだったし、映画『提報者～ＥＳ細胞捏造事件～』で共演が決まった時もとてもうれしかったです。今は本当に長く演技をされてる先輩への憧れが大きいです。すでに演技者として演技することそのものが人生になった先輩たちを見ると、本当に尊敬する気持ちになります。僕もあのように末永く多くの方々から愛され、今までも演技に対する熱情を失わずに旺盛な活動を続けていければいいですね」
――ところで、〝メンドロントット〟は〝気分よく温かい〟という意味ですが、ユ・ヨンソクさんが〝メンドロントット〟と感じる瞬間は？
「そうですね。旅行も大好きだし、美味しいお店を探して皆で食べに行くのも好きですね。僕が好きな人たちと旅行したり、あるいは美味しいものを食べながら話をする時、『あぁ…、今メンドロントットな気持ちだ』と感じると思います。その瞬間が一番心が暖まる瞬間だと思います」
――最後に日本のファンに本作の魅力、見どころを教えてください！
「『幸せのレシピ～愛言葉はメンドロントット』はタイトルも独特だし、済州島という空間が与えてくれる、とても神秘的で魅力的なドラマだと思います。日本の視聴者の皆さんもこのドラマをご覧になって、とてもメンドロントットな気持ちになって、『ロケ地の済州島に必ず行ってみたい』と思ってくれるとうれしいです。僕が演じるゴヌというキャラクターも楽しんでみてください。今後ユ･ヨンソクという俳優がどのような姿をお見せするか関心を持ってくださればと思います」
◇プロフィール
1984年４月11日生まれ。03年の映画『オールド・ボーイ』でデビュー。 『建築学概論』（12年）ほか数々の作品に出演し、13年「応答せよ1994」で大ブレイク。
