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【インタビュー】韓国の国民的俳優イ・スンギ!主演韓国ドラマ「マウス~ある殺人者の系譜~」(DVD発売中)で正義感溢れる町の巡警を熱演!「19禁ドラマに初挑戦しました!」


――本作が自分のフィルモグラフィとしては類を見ない作品だとのことですが、それはどのような点ですか?

スンギ「理由の1つとして、本作は韓国での放送時、視聴区分が「19禁」になったのですが、実は私自身、19禁ドラマへの出演は初めてなんです。ただ私は、tvNがあえて19禁で放送するという決定をしたことに感謝しています。ジャンルドラマはスリラーのように残酷な映像描写を見せるという場合もあるのですが、本作は脚本家がドラマを描くために、あくまでもこの残酷さは必要な仕掛けなんです。現場でも俳優同士で話しましたが、この激しい映像描写は伝えたいメッセージを表すためにも決して避けることができないものだと思います」

――コ・ムチ役のイ・ヒジュンさんと共演していかがでしたか?

スンギ「実は撮影が始まる前、コ・ムチ役を誰が演じるかがとても気になっていました。それは出演オファーを受けるかという決定材料にもなる大きな要素でした。コ・ムチがもつ深さを演じるための演技力と難易度はそれほど相当なものです。ヒジュンさんが演じられることになり、本当に生き生きと躍動感を感じました。現場では監督と素晴らしい脚本を前に、初めて私たち俳優が何かを作り出すという作業がとても嬉しく、本当に楽しく撮影することができました」

――本作のみどころはどんなところでしょう?

スンギ「チョン・バルムがチョン・バルムを探す過程、このすべての事件のトリックと疑問がすべて解けた時に襲いくる嵐というか…、視聴者の方々がその結末を一緒に楽しんで、受け取ってくれたらという願いがあります。本作は、今までの作品におけるエンディングの醍醐味以上のレベルでエンディングが進行されるので、とても気になると思います。きっと、全ての結末が明らかにされた時はみんなが本当に膝をポンと打つような、なるほど!と納得するような感じがします」

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