【インタビュー】韓国イケメンアイドルグループMR.MR!いくつもの逆境を乗り越え韓国で新曲「OUT」(4/24)をリリース!「ファンの愛おかげで頑張れました!」
|――ジンさんのさっきの話の中でも触れていましたが、ライブでは自作の新曲「Good bye」も披露されました。改めて、どんな曲ですか?
ジン「『Good bye』も、今までのMR.MRが見せたことのないような曲にしたいと思って作った曲なんです。今回、チャンジェさんのラップのパートが多いんですけど、これまではボーカルが中心の曲が多かったので、ラップを増やして変化をつけたんです。内容は男女の別れの話で、最後に『僕がいないところで元気でお休み』という歌詞があって、僕自身、そこが一番気に入っているところなので、そこを聞いてほしいですね」
――テイさんのソロ活動曲「Dangerous」も日本初披露され、とにかく格好良かったです
テイ「(笑って)ありがとうございます。実は僕はマイケル・ジャクソンさんの大ファンで、ファン以上の愛情も持っているんですけど、ジャクソン5の時代からの全部の曲が大好きなんです。そういう好きな気持ちを『Dangerous』の中に詰め込んでいて、僕自身、とても好きな曲なんです。アコースティックバージョンもリリースしたので、そちらもぜひ聴いてください」
――ところでMR.MRはこれまで、メンバーの脱退問題などいくつものハプニングに見舞われました。本来ならやる気をなくしてしまいそうですが、そうはせずにがんばってきた、その原動力は何ですか?
ジン「やっぱりファンの皆さんが待っててくれることを知っているので、徹夜で練習することができましたし、もっとよい姿をお見せしたくて努力してきました。ホントにファンの皆さんの愛を思いながらがんばりました」
チャンジェ「僕は、みんなバラバラで活動するよりももう一度みんなで力を合わせてがんばりたいという気持ちが強かったからですね」
テイ「ホントに僕たちは心から歌が好きで、その思いだけでここまで来れたと思います」
――では最後に、日本のファンヘのメッセージを
ジン「4月24日に韓国で新しいアルバムと新しいパフォーマンスでカムバックすることになって、とてもうれしく思っています。昨日のライブなどで日本での活動も始まったので、ファンの皆さんとより近くで接する機会も増えると思うので、これからも応援よろしくお願いします。(日本語で)一期一会の気持ちでがんばります」
◇プロフィール
MR.MR(ミスター・ミスター)2012年10月に「Who’s That Girl」で韓国デビューを果たす。グループ名のMR.MRは「男の中の男」という意味があり、メンバー全員が180cm以上の身長とモデル並みのビジュアルを持ち、全員がボーカル担当という高い歌唱力とダンスが魅力の6人グループ。
ライブ写真©www.japankorea.org
photo & text Shigeki Nakamura