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【インタビュー】韓国人気イケメン俳優ユ・アイン!主演韓国映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』(6/4公開)で実父の王に米びつの中で餓死させられる世子を熱演!「僕が持つ優しい面を表現しました」


サブ10

――ユ・アインさんはソン・ガンホさん演じる、父であり朝鮮第21代国王の英祖に米びつの中に入れられ餓死させられてしまうという思悼世子の役ですが、そんな衝撃的な役をどのように演じたんですか?

「思悼世子の感情や、彼が置かれている状況に深く身を委ねようとしました。単に狂人だと分類するのではなく、心の奥底までも理解し、共感し、慈しみを観客の皆さんに感じて頂きたくて、感情の軟弱さを表わそうと努めました。(観客の)同情心を必要とするキャラクターなので、僕が持っている優しい面をたくさん表現しました」

《朝鮮第21代国王の英祖は40才を過ぎてから生まれた息子・思悼(サド)を、自分と同じく学問と礼法に秀でた世子(セジャ)(=王位継承者)に育てあげようとするが、思悼は芸術と武芸を好む自由奔放な青年へと成長。英祖が抱いていた息子への期待は怒りを含んだ失望へと転じ、思悼もまた、親子として接することのない王に憎悪にも似た思いを募らせて、狂気にとりつかれていく》

ユ・アイン③

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