【音楽番組レポ】韓国女性アイドルグループDREAMCATCHER!「M COUNTDOWN」で新曲「Scream」を披露!ミュージカルのような壮大なステージ!
|日本で3月11日に日本3rdシングル「Endless Night」をリリースする韓国ガールズグループDREAMCATCHERが、2月20日(木)にCS放送Mnetで日韓同時生放送された韓国人気音楽番組「M COUNTDOWN」に出演し、韓国で2月18日にリリースした韓国初フルアルバム『Dystopia:The Tree of Language』のカムバックステージを披露した。
DREAMCATCHERは韓国デビュー以来、ヘビーなロックサウンドをベースとした〝悪夢〟コンセプトを展開してきたが、前作でその終わりを告げ、新たに〝Dystopia(反ユートピア)〟な世界観を披露する。
Mカのカムバックステージでは、まず黒のゴシックテイストの衣装でオルタナティブジャンルのミディアムテンポ曲「Red Sun」を披露。〝Red Sun〟は韓国で催眠術をかける時のマジックワードで、メンバーは幻想的にパフォーマンスした。
続いて、美脚の映える白い衣装を纏って、廃墟となった石造りの建物の豪華なセットでタイトル曲の「Scream」を披露。同曲は中世の魔女狩りをモチーフとしたロックを基盤としたエレクトロニック・サウンド。歌詞からは木に縛られ、民衆から石で撃たれる様子が感じ取れるが、その内容を表現するようにキレがありパワフルなダンスを披露。
史実として魔女狩りは世間からはみ出した者たちが魔女として火あぶりなどに処された出来事であり、異質な者たちが迫害され悲鳴(Scream)を上げているようだ。(次ページにつづく)