【インタビュー】韓国トップスターRAIN(ピ)!主演韓国ドラマ「スケッチ~神が予告した未来~」(DVD発売中)で正義感の強い刑事を熱演!「船上のアクションはスタントなしで自分で演じました」
|――記憶に残るシーンは?
「ドンスの婚約者が思いがけず命を落としてしまい、彼が嗚咽するシーンです。とても苦労しましたね。切なさや悲しい感情をどうすれば視聴者に伝えられるか悩みました。難しかったです。最終的にはうまく演じられてとても満足です」
――緊張感ある作品でしたが、現場の雰囲気はいかがでしたか? ムードメーカーは?
「すごく楽しかったです。撮影現場は楽しい雰囲気でした。もちろん撮影が始まると皆演技に集中します。ですが撮影が終わると楽しく過ごしましたね。ムードメーカーは僕でした。僕はとても明るい性格なんです。でもソンビンさんはもっと明るかったですね。おかげで僕が盛り上げなくてもいいくらいでした。彼女が一番年下で場を和ませてくれたので、感謝しています」
――今、お話に出た、予知能力を持つ女性刑事役のイ・ソンビンさんとの共演の感想は?
「ソンビンさんとは初共演です。彼女は演技への情熱にあふれていて、ベストを尽くす人なんです。そんな面を見て感動しましたね」
――今回、未来の犯罪者を処刑する軍人のキム・ドジンを演じたイ・ドンゴンさんとは「サンドゥ、学校へ行こう!」以来15年ぶりの共演です。前回の共演の時とイメージは変わりましたか?
「変わっていませんね。彼は親しい先輩で昔のままですね。俳優仲間であるだけでなく個人的にも本当に親しいので気楽に演じることができましたし、彼がリードしてくれて息が合いました」
――イム・テウ監督とお仕事をされていかがでしたか?
「イム・テウ監督は本当にジェントルマンですね。とてもダンディーで礼儀正しいです。それから怒るということがありません。とても物腰が柔らかくて俳優が気楽に撮影に臨めます。だからありがたく思っています。おかげで楽しく撮影できました」