【インタビュー】韓国人気ガールズグループf(x)のビクトリア！主演中国ドラマ「千年のシンデレラ～Love in the Moonlight～」(DVD発売中)でイケメン異星人と恋に墜ちる等身大のヒロインを好演！

――人気ウェブ小説が原作ですが、実写化にプレッシャーはありましたか？

「プレッシャーはありましたが実写化にというよりはピピという役に対してですね。ピピは夢があるけれど実現できなくて、恋愛もうまく行かず、周囲に誤解されやすい感じのキャラクターですので、演じる時はできるだけ皆さんに愛され、共感され、彼女の心情を理解していただけるように心がけました。個性が強いキャラクターではないので、表現するのにいろいろと苦労しました」

――監督のこだわりで全編タイで撮影を行いましたが、海外での撮影は大変でしたか？

「大変だったのは天気ですね。タイは蒸し暑くて、毎日肌がベタベタしてました。他は特に問題がなく、むしろ海外ではすぐ役に入り込むことができました」

――キスシーンは何度も撮り直したようですが、監督から具体的な要求はあったんですか？

「監督が撮影前にこのシーンではどういう感じが欲しいかを教えてくださって、リハーサルしていく中で新たなアドバイスもくれました。例えば、こうしたらもっと面白くなるよとか」

――撮影現場の雰囲気は？

「撮影現場の雰囲気は良かったです。現場ではタイ語や中国語を話す人、さらに間で通訳をする人もいてとても面白かったです。ある言葉が何人もを経て伝わってきて、やっと意味がわかるということもありました。あと海外での撮影は雰囲気があって、バス停や観覧車などの場所もすごく美しいと感じました」

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