【インタビュー】韓国人気イケメンバンドCNBLUEのカン・ミンヒョク！「病院船～ずっと君のそばに～」(DVD発売中)で心優しき医師を好演！「愛する人が泣いている姿に自然と涙が出ました」

――カン・ミンヒョクさんが演じたクァク・ヒョンはどのような人物ですか？

「僕が演じるクァク・ヒョンは兵役で軍に入隊する代わりに公衆保健医として病院船に勤務します。彼は温かい心を持ち、困難に屈しない青年です」

――ヒョンとご自身の共通点はありますか？

「ヒョンと同じように僕も常に正直であろうと努めています。何か選択を迫られた時には後悔をしないように慎重に考えて結論を出すタイプです。それから、ヒョンのように信念に基づき思いやりを持って行動するところが少し似ていると思います」

――４カ月に渡り巨済（コジェ）島でロケを行いましたが、苦労したことは？

「僕は家が大好きなので、ロケに行く前は不安でした。仕事が終わったら、まず家に帰りたいと思うほど家にこもりがちなタイプなので、４カ月も家を離れたらホームシックになるだろうと心配だったんです。でも実際にロケが始まったら、心温まる物語だからなのか、現場の皆さんが温かい人ばかりで寂しさを感じることはありませんでした」

――医師を演じるにあたり、準備したことはありますか？

「役作りのために本物の医師に会って話を伺いました。一般の病院に勤める医師だけでなく、実際に病院船に勤務している公衆保健医の方にも会って、たくさんお話を聞き、ヒョンの役作りをしましたね。医学用語や薬の名前は普段あまり接することがない単語なので、覚えられるだろうかと不安でした。でも本物の医師になったつもりで、患者に薬を処方するのだと考えたら薬の名前もすぐに覚えられてＮＧを出すこともなく撮影できました」

Next Page  1 2 3 4 5