【インタビュー】韓国イケメン俳優キム・ジェウク！出演韓国ドラマ「愛の温度」(DVD発売中)でイケメン実業家を好演！「好きな人のために男としての余裕ある行動がとてもカッコいいです」

「その人の行動や視線で人の心は揺れるじゃないですか。そういうことを考えながらヒョンスを愛しく思おうと努力しました。でもジョンウの立場から見ても、環境的な部分や彼の持つ人間的な魅力のおかげで女性にも人気があっただろうに、その中でヒョンスが作家として持つ度胸や他の人には持っていない魅力などに惹かれたんだと、ドラマで見る限りはそう思います」

――ジェウクさん自身が考えるヒョンスの魅力はどこだと思いますか？

「逆に僕は、ジョンウと居る時よりジョンソン（ヤン・セジョン演じるシェフで恋敵）と一緒に居るヒョンスの姿が魅力的でした。留学する前の二人の関係性もそうですが、留学してから後悔する自分を追い詰める勇気の必要な行動だったり、同じことを繰り返さないように自分が一歩踏み出して関係を回復させようと努力する姿がとても愛らしいと思いました」

――今度はご自身のシーンで、一番気に入っているシーンを教えてください

「ジョンウがドラマの主演役者であるハリムを現場へ戻し、ヒョンスに知らせたい一心で彼女の家まで行き、電話で伝えた後で立ち去るシーンは、同じ男からしてもカッコいいシーンだと思います。家に上がろうとしたり、彼女を呼び出したりせずに何の見返りも無く行動することはとても素敵なことだと思います。もちろん、ヒョンスが先に電話を切ってしまったのもありますが、好きな人のために男としての余裕ある行動はとてもカッコいいことだと思いました。そのシーンが一番好きです。しかも、その時殴られたりしたので…」

――印象に残っているセリフはありますか？

「たくさんありますよ。ドラマの序盤に素敵なセリフがたくさん出てきました。『好きという言葉は、誰かが代わりに言ってあげられないじゃないですか』とか、ジョンソンとの対立シーンでの『お前は彼女に何をしてあげられるんだ。俺は何でもしてあげられる』のような男同士での宣戦布告するシーンだったり、こういったセリフが気に入りました。特に対立している場面で、素敵なセリフが出てくるんだと思います。ヒョンスに『５年以上もお前を待っていたのに、何も変わらないんだな』などのセリフなど心に響くセリフがたくさんありました」

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