【インタビュー】韓国伝説の女性アイドルグループSugar出身の女優、伊藤ゆみ！『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(7/27公開)でCSを好演！「ドクターヘリ、エンジンスタート！」

「私が演じた町田響子はＣＳ（コミュニケーション・スペシャリスト）という役です。ＣＳ室から空の状況や救命場所の状況、ドクターヘリの状況を見ながら、フライトドクターとパイロットなど各機関をつなぐ通信士で、正確さや責任感を求められる役でした」

――映画でもドラマと同じく眼鏡を掛けていて、眼鏡がとても似合って、ハッとするような眼鏡美人でした

「ありがとうございます」

――最初から町田響子は眼鏡をかけているキャラクターだったんですか？

「眼鏡は監督が設定してくれたキャラクターで、飛行機やヘリコプターに携わっている仕事ということで、オタク的なところを演出していただきました。眼鏡とちょっと大きめの腕時計をしていて、女の子というよりか少年のようなキャラでした。眼鏡の形や大きさは、オタクで少年っぽく見えるように衣装さんが用意してくれたものをいろいろ試しながら皆で話し合って決まりましたね」

――映画もテレビも同じですが、伊藤さんが出演するシーンは患者さんとの人間ドラマのパートと、緊迫のドクターヘリ活躍のパートを繋ぐ重要なシーンで、町田響子はそのキーアイコンになっていますが？

「私はシーズン３からの出演ですが、『コード・ブルー』はシーズン１から観ていて、『ドクターヘリ、エンジンスタート！』というセリフは格好いいなと思っていて好きでした。ストーリーの緊迫感を強める重要なセリフだと思うので、『ドクターヘリ、エンジンスタート！』って結構簡単そうに思えるかもしれませんが、そこは家でも滑舌よくハキハキと言えるようにすごく練習しました」

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