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【インタビュー】韓国美人実力派女優キム・ヒソン!主演ドラマ「品位のある彼女」(DVD発売中)で財閥一家の嫁を好演!「私の性格だと殴ったり、髪を掴んで悪口を言ったかもしれません」


「あと、ギャラリーの代表役を演じたミュージカル俳優のチョン・スギョン姉さんも、俳優たちに会いたいのにギャラリーのシーンでは私にしか会えなくて。スギョン姉さんにも連絡して一緒に食事したり。グループチャットルームもあるので、試写会とかお互いうれしいことがある時は連絡し合ったり。今回ペク・ミギョン作家が脚本を手がけた『興夫(フンブ)』の試写会に一緒に行くことにしたり。そうやって、うれしいことがあれば皆集まって誕生日とか忘年会とか行うと、キム・ミョンゴン先生まで来てくださるんです。私たちは本当に家族なんです。ドラマが終わって最近皆忙しいですし、それぞれ仕事もあるし、それでも時間を割いてみんなで会えるのがうれしいです」

――キム・ヒソンさんが印象的だったシーンや今も記憶に残っているシーンはありますか?

「周りからサイダー(スカッとするという意味)と言われたシーンが記憶に残ってます。三者対面のシーンで愛人に見せた行動ですね。やられっぱなしでもどかしかったのに本当に『超サイダーだ』って言われました。世の中全ての妻にとって自分の夫を誘惑する女は公共の敵ですから。そんな公共の敵に痛快な一言を喰らわせたわけですから。周りから一番ウ・アジンらしいし、一番痛快だったと言われました」

――このドラマはキム・ヒソンさんにとってどのような作品として残りますか?

「ちょっと大げさかもしれませんが、私にとって一つのターニングポイントになった作品だと思います。なぜかというと、実は結婚して子供を産んで落ち込んでいました。私は母親としての役割を果たすべきなのか…社会からの地位が下がってしまうのではないか…とたくさん心配していました。ですが、本作に出演して、新聞記事で『40代のお姉さんたちを勇気付けた』と書かれていたんです。本当にうれしかったですね。どん底まで落ちていた私の気分や情熱を引き上げてくれた作品だと思います」

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