【インタビュー】韓国イケメン俳優クァク･ヒソン！出演韓国ドラマ「シングルワイフ～私の幸せはどっち？～ 」(DVD7/4発売)で完璧な財閥2世を好演！「プロポーズするシーンが印象に残ってます」

――そんなドラマでクァク・ヒソンさんはどんなキャラクターを演じられたんですか？　ご自身と似ているところ、違うところも教えてください

「僕は財閥２世のファン･ジェミンを演じました。ジェミンは現実にはそうそういないくらい、全てを兼ね備えた完璧な男です。ホテルの社長でもあり性格も外見もよく、１人の女性を純粋な心で一途に愛する白馬に乗った王子のような役柄です。似ているところより先に、違うところから言うとジェミンは金持ちの御曹司ですが、僕は庶民です。似ているところは心が広いところではないでしょうか。何だか照れくさいですね（笑）」

――オファーがあった時、どんなところに魅力を感じて出演を決めたんですか？

「まず個人的に監督をされたチョン･ユンスさんのファンだったからです。映画監督であるチョン監督の初ドラマに僕が出られるのは、またとない機会でした。それに今作は結婚のあり方をテーマにしたドラマです。誰もが一度は結婚について考えるでしょうし、僕もまだ独身なので結婚観について悩むことがあります。劇中で主人公のイ･ラヒも現実と理想の結婚相手を比べて悩みますが、そのシーンも面白かったんです。ジェミンは財閥２世として何不自由ない生活をおくり、全てを兼ね備えた男なのにもかかわらず１人の女性に一途な愛を貫きます。そんな姿に魅力を感じたので演じてみたいと思いました」

――撮影中に本作を選んでよかったと思ったことはありますか？

「本当にとても楽しい撮影現場でした。猛暑の中での撮影だったんですが、僕は汗っ掻きなのでスタッフに迷惑をかけないか、内心不安でした。でも現場の雰囲気がよくて監督や共演者と自然にコミュニケーションを取ることができました。現場には、まるで遊びに行くような気分で行っていたので、つらいと思うことはありませんでした。台本の読み合わせの日から何度も会ううちに、良いシーンを撮るためアイデアを出し合うことが多くなり、一層、面白いドラマになったんじゃないかと思います。このメンバーと一緒に演技できることは本当に幸せだと撮影の度に感じました」

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