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【インタビュー】韓国人気実力派女優キム・ヘス!主演韓国映画『修羅の華』(6/2公開)で犯罪組織のNo.2を熱演し本格アクションに初挑戦!「演じる上で難しかったことは全てです」


――最後に印象に残ったシーンを教えてください

「前半のシーンでナ・ヒョンジョンの職場である高級サロンの『ラテット』でチェ検事と互いの話をするシーンがあります。ヒョンジョンが組織でどんな仕事をしているのか、彼女が相手をどんな目に遭わせたのか、具体的に描かれています。そのシーンがとても印象的でした。後半のシーンではソンギュンさんが演じたサンフンとナ・ヒョンジョンがすさまじく強烈な戦いを繰り広げます。2人が守ろうとしているちっぽけな夢や互いの食い違った欲望について話すシーンで、この作品の最も重要な部分です。ソンギュンさんとの演技の息が楽しみでしたし、うまく演じたいと気を使ったシーンでした」

◇プロフィール

1970年9月5日生まれ。中学生の頃からモデルとして活動し、1986年に『カムボ』でデビュー。チェ・ドンフン監督作で、妖艶なチョン・マダム役を演じた『タチャ~イカサマ師』(06)で数々の主演女優賞を受賞。代表作に『風林高』(01)、『顔のない女』(04)、『2階の悪党』(10)、『コインロッカーの女』(15)など。

◇ストーリー

大企業ジェチョルグループの会長秘書ヒョンジョン(キム・ヘス)はかつては娼婦だったが、犯罪組織を財界の有力企業に育て上げ、ジェチョル会長(チェ・ムソン)に次ぐナンバー2として君臨していた。一方、その裏でフィクサーとして暗躍するサンフン(イ・ソンギュン)は組織の闇の仕事を一手に引き受けていた。それも全て、密かに恋心を抱くヒョンジョンのためだった。しかし、さらなる事業拡大を目論むジェチョル会長は、クリーンな仕事をするようになり、サンフンは自らの価値に疑問を持ち始める。そんな中、ヒョンジョンに恨みを持つチェ検事(イ・ヒジュン)から、ヒョンジョンの〝愛する者〟の存在を教えられたサンフンは絶望と嫉妬に震えるが…。

公式サイト:shuranohana.com
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