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【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優コン・ユ!主演韓国ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(Blu-ray&DVD発売中)で不滅の命を生きる孤独な男を熱演!「30代を飾る僕の心に残る作品です!」


「それから900年以上、ひっそりと寂しく、1つの場所に留まることもできず生きていました。かつては人間だったけれど、今は〝トッケビ〟として生きている孤独で寂しい人物です。でも観る人に楽しんでいただくためにコミカルなシーンもたくさんあります。もちろん、キム・シンに最初からユーモラスな面もあったと思いますが、気の遠くなるような長い年月を生きてきて、ユ会長のように代々自分に仕えてくれる家臣一族以外には誰にも自分の正体を明かすことができず、誰かに頼って生きることもできなかったキム・シンにとって、死神(イ・ドンウク扮)やウンタク(キム・ゴウン扮)と出会い、同居することになってはじめて、彼らと一緒に日常を楽しめるようになったんじゃないでしょうか。それまでずっと寂しさに耐え、感情を抑えてきたけれど、そこで新しい友に出会えたわけですから…」

――コン・ユさんと似ているところ、違うところはありますか?

「似ているところは、僕もイタズラ心旺盛で、男女にかかわらず普段から一緒に楽しく過ごすことが好きですね。演技をする時、基本的には台本に忠実に演じるんですが、時々僕の中のイタズラ心、子どもっぽい一面が発揮される時もあるんです。それは特にイ・ドンウクさんと一緒にいる時に多かったと思いますし、イ・ドンウクさんも同じでしたね。ウンタクと2人きりのシーン、女性の視聴者の皆さんが好きなロマンチックな部分は、自分とはあまり似てないかもしれませんが、脚本家の先生がその状況を上手に作ってくださいましたし、監督がとても美しく演出してくださったので、俳優としてさらに輝けたんじゃないかなって思います」

――今回、キム・シンという役を通して、時代劇の演技にも挑戦されましたが?

「時代劇は初めてで、もちろん時代劇の衣装を着るのも初めてでした。これは結果論なんですが、キム・シンという人物が持つ歴史、その生い立ちが、『トッケビ』というドラマのとても重要なポイントになっていたと思います」

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