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【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優カン・ドンウォン!韓国映画『MASTER/マスター』(公開中)でエリート警察官を熱演!「僕の首にガラスが刺さったシーンを探して見てください」


――本作はど派手なカーアクションなど様々な見せ場がありますが、アクションはご自身でやられたのですか?

「はい、カーチェイスもほぼ自分で演じています。もちろん、全部僕がやったわけではなくて、ジャンプするところとか、フルショットで映るところは代役が代わりにやってはくれたんですけど、大きな車を自分でバンバンぶつけるように動かして、すごく楽しかったですね」

――でも、そのカーアクションで怪我をされたそうですが?

「ええ。僕の車と向い側の車が走っていて、向いの車から撃った銃弾で向こうの車と僕の車のガラスが割れるというシーンです。最初のテイクはすごくうまくいって、撮れたかなと思ってたんですね。でも監督が『よく顔が見えてなかったから、もう一回撮る』って言って、もう一回撮ることになったんですよ。だから僕としてはよく顔が見えるように顔をカメラに向けていたらバーンと大きな音がしてガラスの塊が頭に当たったんです。でも撮影は続いてたので、そのまま運転をして、ようやく終わって通りのショーウインドーを見たら、顔から血がダラダラ流れてて、ガラス片が首に刺さってたんですよ。だから、僕もうここまでだなと思ったんです。死ぬなとまでは思わなかったんですけど、俳優生命は終わるだろうなって。でも拭いてみたら、そこまではなくて。でも、スタッフは大慌てでした(笑)」

――ホントに大事にならずに良かったですね

「ええ。今、日本のアニメの『人狼 JIN-ROH』(押井守監督)を原作にした映画を撮ってるんですが、この映画も爆発のシーンが多いんです。『MASTER/マスター』と同じチームで、彼らは『心配しなくていいよ』とは言ってるんですけど、心配しないわけにはいかないですよね(笑)」

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