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【インタビュー】韓国イケメン実力派俳優カン・ドンウォン!韓国映画『MASTER/マスター』(公開中)でエリート警察官を熱演!「僕の首にガラスが刺さったシーンを探して見てください」


「久しぶりに公式的に日本の皆さんとお会いして舞台挨拶できるのはうれしいことですし、楽しいことですね。こうした機会がたくさんあればいいと思うんですが、そのためには韓国映画の人気がもっとたくさんなければいけないですよね(笑)。でもとてもうれしいことだと思っています」

――来日した時、楽しみにしていることはありますか?

「美味しい食べ物を食べることですね。日本食の中ではおそばが好きで、お寿司、とんかつ、天ぷらにカレーうどんとかラーメンとか、ほんとに多すぎるくらいありますけど、それが一番の楽しみです(笑)」

――カン・ドンウォンさんは本作『MASTER/マスター』で知能犯罪捜査班チーム長のキム・ジェミョンを演じられました。演じる上で難しかったことはありますか?

「まずは明確な行動原理がないキャラクターだったのが難しかったですね。普通だったら個人の復讐とか、過去にひどいことをされたからそれをバネにしているキャラクターだったりするんですが、そうじゃないので感情のラインを掴むのが難しかったんです。もちろんジェミョンは社会的正義を実践する使命感があって動機付けにはなると思うんですが、キャラクターとしては今ひとつ掴み所がない感じがしたんです。あと、ジェミョンは今まで僕が演じた役の中で最も男性的なキャラクターで、僕自身は少しマッチョ的なところがあるかもしれませんが、ほとんどそんな感じではありません。それに普段話す時も静かにゆっくり話す方なんですが、ハキハキと早口で話すキャラクターに設定したので少し難しかったですね」

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