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【インタビュー】韓国最旬イケメン俳優パク・ボゴム!主演韓国ロマンス時代劇「雲が描いた月明り」(Blu-ray&DVD発売中)でツンデレ皇太子を好演!「月を見るたびにこのドラマを思い出してください」


――本作はパク・ボゴムさんの単独主演作となりましたが、プレッシャーはありましたか?

「『雲が描いた月明り』と出会った時はときめきのほうが大きかったですね。〝いい演技で視聴者の心を動かし感動を与えたい〟、〝しっかり準備しよう〟とワクワクしていました。でもキャストが決まってマスコミにも注目されるようになってからは重荷というかプレッシャーを感じ始めました。共演者に恵まれたのだから迷惑をかけないよう頑張ろうと思いましたね。なのに台本を読んでいっても、なかなかイ・ヨンというキャラクターを演じる上でしっかりとした軸がつかめず、演じ方もわからなかったんです。そんな時『恋のスケッチ~応答せよ1988~』の監督の言葉が思い出されたんです。『この作品では主人公は1人じゃなくて全員だ』、『全員にストーリーがある』、『視聴率の高低にかかわらず最後まで楽しもう』と。あの言葉のおかげでプレッシャーがだいぶ軽減された気がします。僕が勘違いしてたんですよね。自分が引っ張っていかねばと思い込んで重荷を感じていました。僕1人で作品を作っていくのではなく、皆が最善を尽くし、力を合わせて作り上げていけばいいんだとわかりました。そう考えると今回も少し気が楽になりましたね」

――実際出演されて、いかがでしたか?

「素晴らしい先輩方と共演できて本当にラッキーでした。演技においても人生においてもよいアドバイスをたくさんいただけました。あの経験は僕にとってはまさに祝福そのもので、忘れられない作品です。『雲が描いた月明り』をご覧になった方には、夏から秋にかけて感じられるような爽やかさや清涼感が込められている作品であると記憶してほしいです。月を見るたびに思い出してもらいたいですね。出演できて本当にラッキーでした」

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