【インタビュー】韓国イケメン俳優ユン・シユン!主演ドラマ「魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋~」(DVD7/5発売)で朝鮮随一の名医の若き日を熱演!「最も〝素〟のユン・シユンを見ることができます!」
|――では、逆に14歳の年の差を感じたことはありますか?
「そうですね…。僕はとっても年甲斐もなく、お子ちゃまなので…(笑)。本作では、年の差を感じるかとよく聞かれますが、彼女の方が僕たちに合わせてくれましたね」
――ワイヤーを使ってのアクションシーンも挑戦されました
「済州島でやりました。代役の方がやってくださったのを引きの画面で撮って、その後、監督とその場面について話していたら、アクション撮影のチームが集まってきて、僕の後ろにフックをかけるんです。それで、監督に『飛び込むんですか』って聞いたら、当然のように『おぉ。シユンがやらないとな』と。『大丈夫か?』なんて言葉もなく、僕を絶壁の上に吊るすんです。『海兵隊に行ってきたんだから、大丈夫でしょ』とみんなが期待するので、本当は恐かったのに素直に恐いとも言えず…、がんばって撮影しました」
――序盤に、女性に扮するシーンもありましたが?
「もう口紅さえ投げてくれれば、完璧にできますよ(笑)。そうですね、大変だった部分と言えば…、あまりにも僕の女装がきれいだとセロンさんが嫉妬すると思うので、そのバランスをとるのが大変でした…。すいません…(笑)」
――本作は俳優ユン・シユンにとってどんな作品になりましたか?
「一番、僕らしい作品だと思います。他の作品は役を研究してその役自身になろうとしますが、今回はそうしたことをしてません。自分だったらこの状況で怒りをどう表現するだろうか、愛をどう表現するだろうか、悲しみをどう表現するだろうかと、徹底的に〝自分だったら…〟を基本に考えました。どんな結果になっても自分で責任を取るというつもりで臨みました。最も〝素〟のユン・シユンを見ることができる作品だと思います。一番ユン・シユンらしく、ユン・シユンの〝好き〟が詰まったドラマになりました。もし、この作品をおもしろいと思ってもらえたら、僕と好みが似ているという証拠だと思います!」