【イベントレポ】韓国ドラマ主題歌の女王、韓国ソロシンガーGUMMY！日本初ソロコンサート開催！「日本のドラマに参加できるように頑張ります！」

韓国ドラマ主題歌（ＯＳＴ）の女王と呼ばれ、卓越した歌唱力を持つことで知られる韓国のソロシンガーＧＵＭＭＹ（コミ）が４月２９日に東京・渋谷、Ｍｔ．ＲＡＩＮＩＥＲ　ＨＡＬＬで、日本で初めてのソロコンサート「２０１６　Ｇｕｍｍｙ　Ｃｏｎｃｅｒｔ　＜Ｆｅｅｌ　ｔｈｅ　ＶＯＩＣＥ＞　ｉｎ　ＪＡＰＡＮ」を昼夜２回開催した。

ＧＵＭＭＹは韓国で２００３年にフルアルバム「Ｌｉｋｅ　Ｔｈｅｍ」でデビューし、２０１１年１１月には１ｓｔミニアルバム「Ｌｏｖｅｌｅｓｓ」で日本デビュー。２枚のミニアルバムをリリースした。日本で合同ライブなどへの出演はあるが、ソロコンサートは初めてとなるため、会場には多くのファンが詰め掛けた。

そんな中、ＧＵＭＭＹは生バンドを従え、シックな黒のドレスで登場し、映画『私の頭の中の消しゴム』のＯＳＴ「忘れてほしい」（日本語）と韓国デビュー曲「君が帰ってくれば」（日本語）を情感たっぷりに歌い上げた。

「私は日本語の勉強を休んですごく時間が経ってますから、日本語をほとんど忘れてしまいました」と最初の挨拶で話しながらも流ちょうな日本語でトークを展開。ファンから「キレイ！」などと声がかかると、「私、昔は女の人なのにずっとハンサムとかカッコイイとか言われていたのに」とうれしそうに笑みを浮かべた。

また日本デビューアルバムのタイトル曲で、ＢＩＧＢＡＮＧのＴ．Ｏ．Ｐがフィーチャリングしたヒット曲「ゴメンね」（日本語）をノリノリにパフォーマンスすると会場はヒートアップ！

白のセクシーなミニドレスや赤のドレスに着替え、ドラマ「その冬、風が吹く」のＯＳＴ「雪の華」やドラマ「主君の太陽」のＯＳＴ「昼と夜」などしっとりと歌い上げる一方、ファンキーでノリのいい「ＡＬＬ　ＦＯＲ　ＬＯＶＥ」などではファンを踊らせたりと緩急ある曲の構成で魅せた。（次ページにつづく）

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