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【イベントレポ】韓国美人実力派女優キム・ヒエ主演!韓国映画『ユンヒへ』公開中!中村優子、薬丸翔が舞台挨拶に登壇!「ラブレターを読んだ気分になりました」


劇中、親戚であるジュンとリュウスケは、ジュンの父が亡くなった葬式後に一緒にお墓に行った帰りのささいな会話からぎこちない雰囲気になってしまう。演じた役柄について、リュウスケを演じた薬丸は「リュウスケってすごく空気を読めないヤツだなぁ…と(笑)」と話した。ジュンを演じた中村は「環境や経験ゆえに警戒心が強くて繊細で、孤独な人物であると。でも同時に弱い人間ではなく、すごく強く、自立した人間であってほしいと監督に言われていました。その自立した強さを持っているのが強く出てくるのは、リュウスケと対面した時に格段の違いを見せてほしいと言われていました(笑)」と明かした。

小樽でのロケを振り返り、「生まれて初めてホワイトアウトを経験しました。そのお墓参りのシーンです」と中村。「ロケバスで現場まで向かう時に、ホテルから向いの民家が見えないほどだったんです。こんなに雪が降ることってあるんだ…というぐらいでした」と薬丸。また、撮影中のエピソードとして中村は、キム・ヒエから「カイロ何個貼ってるの?」と聞かれ6個だと答えたところ、「6個? 私は10個よ!」と言われたことを明かし、会場の笑いを誘った。

さらに、イム・デヒョン監督、キム・ヒエからのビデオメッセージが流され、ヒエは「日本で『ユンヒへ』が公開されてうれしいです。美しい小樽での撮影は昨日のことのように心の中に大切な思い出として残っています。ジュンとユンヒの物語はどこかで続いていると思います。『ユンヒへ』が皆さんの心に響くことを願っています。いつかジュンに再会できる日を待ちながら」などとコメントした。

最後に、1月7日が中村の誕生日だったということでスタッフから大きな花束が贈られ、「久しぶりにユンヒの顔を見て胸がいっぱいで、本当に忘れがたい時間をありがとうございます」など中村が最後の挨拶をして、舞台挨拶を終えた。

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