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【インタビュー】韓国人気美人女優イム・スヒャン!主演韓国ドラマ「私がいちばん綺麗だった時」(DVDリリース中)でひたむきに生きる女性を熱演!「撮影が進むにつれヒロインと同一化しました」


「後半で意識したのは、夫を失ったイェジの複雑な心情です。イェジは、自分の人生は結局こんなものだったんだという絶望感や、自責の念を抱いています。すべては自分のせいだと思っているんです。ジンを何年も捜し回り、その間にイェジはたくさん傷つきました。そのことも表現したかった。イェジは思わぬ試練を通じてより強くなりました。ですが同時に、崖っぷちに立ってるような危うさも見せたかったです。イェジのセリフにありますが、「落ちても死なない、絶対に生き延びてみせる」。このセリフどおりの女性を演じたいと思いました」

――序盤で教育実習生役を演じましたが、いかがでしたか?

「まず教育実習生を演じるにあたり、教育実習生について考えてみました。実習生は高校生と3~4歳しか違わないんです。正式な教師ではないし、大人でもなく子供でもない存在。社会に出たばかりです。そんな初々しい雰囲気を表現したいと思いました。悩みながら撮影現場に行くと、生徒たちが本当の教育実習生のように私に接してくれました。先生でも友達でもない存在として、とても慕ってくれて仲よくなったんです。最後に別れの挨拶をするシーンでは泣きそうになりました。子供たちと別れるのが寂しくて。子供たちのおかげで教育実習生役に集中できたんだと思います」

――ハ・ソクジンさん、ジスさんと共演していかがですか?

「ソクジンさんの第一印象は、今私が抱いてる印象とほとんど変わりませんでした。経験豊富で成熟した大人の男性という感じですね。とても頼りがいがありました。ジスさんの場合はすごく人見知りでおとなしく見えました。でも実際に撮影が始まると、とてもおちゃめで愉快な人物だということが分かりました」

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