【インタビュー】韓国イケメン俳優ユン・サンヒョン×韓国女優イ・アイ！出演映画『ダイナマイト・ファミリー』(DVD4・29発売)でチャンソン(2PM)との５人兄妹を好演！「女優さんに殴られて痣ができました！」

アイ「酔っぱらって叩くシーンだったんですよ」

サンヒョン「（笑って）女優さんに叩かれて痣ができるなんて…」

アイ「嘘ですよ！　もう！（一同爆笑）」

――お２人を見ていると本当の仲のいい兄妹のようです。そんなお２人に、本作がデビュー作となったチョン・ヒョンジュン監督からは何か要望はありましたか？　

サンヒョン「僕は監督のアバター（分身）のようなものでした（笑）。他の４人の俳優さんにはあまり話をすることはなかったんですが、僕の場合はとにかく監督といろいろ話をしました。僕の演技のトーンが高くなったりオーバーになったりすると、スギョはこうなんだ、ああなんだと（笑）。長男に対するイメージも監督と僕とでは違っていて、監督の長男像に合うように演技するのがちょっと辛かったです。監督はとても強情なんです（笑）。ちょっと違うと俳優を連れて行ってああだこうだ言うんですけど（笑）。でも、そういう強情な監督がいい監督なんだと思います」

アイ「私は現場では監督さんとそんなに話しませんでした。でも撮影の前にはけっこう話し合いました。さっきも言いましたが私はこれまで、男っぽい役が多くて、ＭＢＣドラマ『光と影』の中で７０年代のダンサー役という初めてトボケた役を演じたんです。それを監督が見ていて、そのドラマをもうちょっとレベルを上げて演じてほしいとおっしゃって（笑）。現場でいろいろ言われたりはしなかったですが、最初からお互い信じてやっている感じはしました」

――では、最後に日本のファンへのメッセージを

アイ「昨年４月にＫＢＳの朝ドラの撮影を終えて、１年間、（日本の）学校で勉強してたんですけど、次の作品もいろいろ予定しているので、早く皆さんとお会いしたいと思います。よろしくお願いします」

サンヒョン「この映画はコメディではありますが、イ・アイさんをはじめ他の俳優の皆さんも本当に苦労しながら撮影しました。とても寒い時期にテアン（泰安）という海辺の町で撮影をして、雪もたくさん降って本当に寒い中で苦労して撮りました。ご覧いただくと本当におもしろいと思いますし、見終わった後に家族愛を感じられる映画だと思います。どうぞ皆さん『ダイナマイト・ファミリー』にたくさんの愛情をお願いします」

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