【インタビュー】韓国美人女優アン・ジヘ！主演韓国映画『スレイト』(6/25公開)でパラレルワールドに迷い込む女優を熱演！”アクション映画の女神”降臨！「映画よりも映画のようなことがありました」

――ヨニは人を斬れない映画の小道具の刀を持っていて、「るろうに剣心」の剣心も人を斬れない刀、逆刃刀（さかばとう）を持っているなど、日本のマンガやアニメ、映画の雰囲気も感じられます。アン・ジヘさん自身は参考で日本のアニメなどご覧になられましたか？

「私はいろんなアクション映画を観て、参考にしたんですが、その中に映画『るろうに剣心』もありました。『るろうに剣心』はアクションもすばらしい映画だったのでとても参考になりました」

――本作はやはり、剣劇アクションが大きな見どころで、アン・ジヘさんがスタントなしで演じていますが、撮影前にどのような準備をされましたか？　また撮影中に危ないアクシデントなどありましたか？

「撮影前に２ヶ月くらい監督と他の俳優たちとみんな一緒にアクションスクールに通いながら、アクション監督と稽古しました。本作では私以外にいろんな俳優さんが登場しているんですけど、皆さん、スタントなしで直接演じているんです。代役なしでリアルに演じるにはスピード感と緊迫感が大事だと思って、皆さん、一緒に筋トレとかして準備をしました。クライマックスに大勢の悪党たちと戦うシーンがあって、一番アクションが多く、複雑なシーンだったんですけど、幸いにも危ないことなどなく撮影を終えることが出来ました」

――アン・ジヘさんとヨニと似ているところと違うところを教えてください

「私とヨニは違うところより似ているところが多いと思います。私もヨニと同じで人から認められないと〝主人公〟ではないという考えだったんですけど、でも生きていくうちに、そうではなくて、〝自分は人生の主人公だ〟と気づきました。私もヨニと同じで、戦って倒されてもまた立ち上がって生きていくという強い気持ちを持っていますので、そんなところも同じだなって思います」

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