【インタビュー】”失恋ソングの女神” 歌うますぎK-POPソロアーティストBEN!新曲「Because I am a woman」5/7日本配信開始!「日本のファンの皆さんの前で日本語の曲を歌う瞬間を待ってます」
|――韓国では、失恋した多くの女の子たちが、「熱愛中」と「180度」をカラオケで歌いながら泣いたのではないかと思います。日本の女の子もカラオケで歌いたいと思いますが、カラオケでうまく歌うポイントを教えてくれませんか?
「2曲ともポイントは〝語るように〟歌うことが重要なんですけど、歌い出しから語るようにゆっくりと呼吸しながら、そしてサビに近づき最後の高音では、すべてのストレスを発散するように声を出して歌えば最高の曲として完成すると思います」
――「熱愛中」「180度」はぜひ日本語の歌詞でBENさんに熱唱してもらいたいです。日本語バージョンのリリースの計画などありますか?
「以前から日本のアルバムを企画していて、スタッフとも話をしてます。機会があればできるだけ早く日本語で歌った私の曲を入れたアルバムを、日本のファンの皆さんに聴いてもらいたいです」
――コロナが落ち着いたら、ぜひ来日してライブなどして欲しいと願っている日本のファンも多いと思います。日本に来れるようになったら、日本で何がしたいですか?
「日本でライブをする時、日本語で挨拶して日本のファンの皆さんの前で日本語の曲を歌う瞬間を私も待ってます。コロナが落ち着いて日本に行くことが出来たら、なるべく近い距離でファンのみなさんと話をしてみたいです。そして久しぶりに東京タワーに行ってみたいですね」
――今度はご自身についてのTMI(Too much information、細かすぎていらないムダ情報だけどファンにはうれしい情報)を教えてください
「TMIとは少し違うんですけど、私がなぜ〝別れの歌〟をたくさん歌っているかというと、実際に別れの歌と愛の歌、ヒーリングをテーマにした曲も多く歌ってきたんですけど、多くの方が愛してくださった曲が別れの歌なのでそのように見えるのかもしれません。どうしても私の声が歌で表現する時のバイブレーションや高音、呼吸までも、多くの方が思っている別れの感情にとっても共感できると言われたりもして、詰った呼吸で歌う歌は、特に別れの歌に良く合うからではないでしょうか」