【REVIEW】北朝鮮の政治犯強制収容所を描く3Dアニメーション映画『トゥルーノース』6/4公開!世界で一番希望のない場所で人間性の大切さを寓話的に描く!
|生存者証言を参考に、北朝鮮強制収容所の内情を描きつつ、過酷な環境で生きていく家族とその仲間たちが生き抜いていく姿を3Dアニメーションで描いた衝撃の感動作『トゥルーノース』(清水ハン栄治監督/東映ビデオ配給)が、6月4日(金)からTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開となる。
1995年、日本から北朝鮮に移民したパク一家は、平壌で幸せに暮らしていたが、ある日、父が行方知れずとなる。そんなある夜、当局の役人がやってきて、主人公の少年で長男のヨハンはパジャマを着たまま、母と幼い妹とトラックに乗せられ、政治犯強制収容所に送られてしまう。父は政治犯の疑いで逮捕され、連帯責任で家族まで収容所送りにされたのだ。もはや人間扱いされず、虐待、極寒での重労働、飢え、密告がはびこる中でもヨハンはなんとか家族と生き延びようとするが…。
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