【インタビュー】韓国シティポップの女神、キュートな日本人K-POPソロアーティストYUKIKA!「Insomnia-JP Ver.-」で日本メジャーデビュー!「レコーディングは外国人が歌ってるようになっちゃって!」
|――そんなYUKIKAさんは韓国で2019年2月に「NEON」でソロデビューしてからは、今、世界的に注目されているシティポップを歌い続け、韓国で〝シティポップの女神〟と呼ばれています。シティポップのことを知らない人もいますので、シティポップはどんな音楽ジャンルなのか、教えてください
「日本のバブル期に都市的な感性を表現した曲がシティポップだと思うんですけど、他のジャンルのように、この楽器を使ったら、だったり、こんな感じのリズムが、とか決まっている定義などはないんですね。ただ、今聴いても全然古臭さを感じさせない、むしろ新しさを感じさせる不思議な魅力があるのがシティポップだと思います」
――では「Insomnia-JP Ver.-」はどんな曲か紹介ください
「印象的なドラムとベースの音が魅力なディスコ風シティポップ曲です。聴けば聴くほどハマっていく不思議な曲です。たくさん聴いてくださいね~(笑)」
――YUKIKAさんは、「Insomnia-JP Ver.-」の作詞を担当しました。日本語バージョンの歌詞を作詞していかがですか?
「実は日本のニュース記事には作詞と出てしまっていましたが、正確には翻案をしました。私は「insomnia」の歌詞が幻想的で素敵だと思っていて、なるべく意味を変えたくなかったんですけど、直訳してしまうと、同じ尺の中に収められないので、意味を変えずにかつ同じリズムにはめるのが難しかったです」