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――スンヒョンのキャラクターを作り上げるために、どのような準備をしたんですか?

「監督と話し合いを重ねて、スンヒョンを演じるにあたって3つのポイントを提示されたんです。それは、〝堂々と〟、〝臨機応変に〟、〝ファンキーに〟。この3つを意識しなさい、と。だから、なぜ彼が堂々としていて順応性があってファンキーなのか理由を考えました。スンヒョンの子供時代から整理して、ああいう性格になった理由を自分なりに想像しながら、キャラクターをつかみました」

――台本を初めて読んだ時、どんな印象でしたか?

「(笑って)何が何だかよく分かりませんでした。新人なので、何から始めたらいいか見当がつかなかったんです。明るくて面白いドラマだと思いましたが、スンヒョンの役柄をどう表現すればいいかと、とても不安でした」

――ではスンヒョンとご自身の共通点と違う点はどんなところでしょう?

「(笑って)違う点は、スンヒョンは財閥でお金持ちなところです。それから自分の好きな女性は絶対にあきらめないことです。粘り強さがありますね。僕はスンヒョンの行動には賛成できません。彼の行動はエラ(イ・ミンジョン)を苦しめるからです。そういう部分が違いますね。共通点といえば堂々としていて順応性があることだと思います。僕も仲間といると遠慮なく話すし、はっきり意見を言います。ふざけたりするところも似ていますね」

――財閥の御曹司という役柄ですが、演じるときに苦労や楽しさはありましたか?

「財閥の御曹司という設定は、彼の境遇を気の毒に思わせる仕掛けだと思いました。留学の経験もあるし、父親は財閥の会長で、一見すると恵まれています。でも、好きな女性は自分のものにならないし、可愛がってくれる母親もそばにいない。父親は冷たいし人間味を感じられない。家族の愛に飢えている姿がかわいそうでした。なんだかスンヒョンというキャラクターは逆説的な存在に見えました」

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