【REVIEW】韓国イケメン実力派俳優チャン・ヒョク主演！韓国歴史映画『剣客(けんかく)』4/2公開！チャン・ヒョクの渋い芝居と圧巻のソードアクションが見どころ！

チャン・ヒョクが少ない台詞の中、幽玄に輝く目の芝居で、かつて国王の懐刀として最強の武人とも謳われた剣客・テユルを熱演している。その渋くてカッコいい演技はチャン・ヒョクファンでなくても魅せられてしまう。ソードアクションがカメラアングルを含めて新しく迫力満点！　アクション映画ファンにも強くお勧めできる。

娘のテオク役に『トガニ幼き瞳の告発』に出演したほか、『Ｂｅ　Ｗｉｔｈ　Ｙｏｕ　～いま、会いにゆきます』でソン・イェジン演じるヒロインの若き日を演じ注目されたキム・ヒョンス、『藁にもすがる獣たち』の名バイプレイヤーのチョン・マンシク、韓国ボーイズグループＢＴＯＢ（ビーツービー）のイ・ミンヒョクが脇を固めた。むしゃくしゃした気分が続く今、本作は「北斗の拳」など正統派アクション漫画の雰囲気があり、スカッとした気分にさせてくれる。

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公式サイト：https://klockworx-asia.com/kenkaku/

文：中村樹基（脚本家「世にも奇妙な物語」など）

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