【インタビュー】韓国人気実力派俳優チョ・ジョンソク!主演韓国歴史ドラマ「緑豆の花」(DVD発売中)で運命に翻弄された兄を熱演!「”あれ”から”ペク・イガン”に変化していく過程が魅力的でした」
|――ジョンソクさんの中で印象に残っているシーンを教えてください
「思い浮かぶシーンはたくさんありますが、特にブランコのシーンが一番印象深く記憶に残っています。そのシーンの中の2人の姿と、お互いに与えられた運命を生きていこうとする状況に胸を締め付けられましたね」
――もし平和な世の中だったらイガンとイヒョンの未来はどう変わっていたと思いますか?
「あまりにも平和だったと思います。実際、平和な世の中であればどんな人でもきっと幸せだと思います。お互いに銃口を狙うのではなく、手を取り合って歩む姿を想像したら、おのずと口元に微笑みが浮かんでしまいますよね。多分ペク・イガンはそんなことを夢見ていたのではないかと思います」
――物語のキーパーソンである、緑豆将軍チョン・ボンジュンを演じたチェ・ムソンさんと共演していかがでしたか?
「チェ・ムソン先輩と一緒に演技をする時は、湧き上がった力が押し寄せてくるのを感じました。短いセリフだけでも胸がえぐられるような重みを感じるんですが、ペク・イガンを演じながら大きく心を動かされる瞬間がいくつもありました」