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【インタビュー】韓国人気実力派俳優チョ・ジョンソク!主演韓国歴史ドラマ「緑豆の花」(DVD発売中)で運命に翻弄された兄を熱演!「”あれ”から”ペク・イガン”に変化していく過程が魅力的でした」


――演じられたペク・イガンというキャラクターに魅力を感じたのは具体的にどんな部分ですか?

「ペク・イガンは悪行をしていた人物ですが、東学農民革命に参与することになり、次第に変わっていきます。物語が進むにつれて〝あれ〟から〝ペク・イガン〟に変化していく過程がとても魅力的に感じました。農民としての視線と観点でその時代を眺めることができるのにすごく興味を持ちましたね」

――序盤では毒蛇のような眼光、中盤では自分の生き方に悩む姿、終盤ではイヒョン(ユン・シユン)の変化に心を痛めながら志を全うしようとする姿が印象的でした

「ペク・イガンを演じながらたくさん悩みました。架空の人物ではありますが、歴史的な事件を扱っているので、誤ればドラマが歪曲されてしまいます。でも僕のプレッシャーが完全に無になるくらい監督と脚本家がとても気遣ってくださいましたし、導いてくださいました。そのため僕は〝おのずと感じた感情をそっくりそのまま伝えよう〟という考えに重きを置いて、ペク・イガンという人物の状況と感情を自然に表現しようと思いました」

――異母兄弟であるペク・イヒョンを演じたユン・シユンさんと共演してみていかがでしたか?

「シユンとはとても相性が良かったです。ペク・イヒョンというキャラクターが決して単純ではない事情を抱え、波乱万丈な人生を生きていく過程は本当に難しいと思いましたが、シユンがとてもうまく表現してくれました。僕も一緒に演技をしながら良い影響をたくさん受けましたね」

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