韓スタ!9周年!韓スタ!9周年お祝い動画公開&プレゼント企画実施中!

【インタビュー】韓国人気女優ハン・ジミン!「ジキルとハイドに恋した私 ~Hyde, Jekyll, Me~」(DVD&Blu-ray発売中)で二重人格者に恋するヒロインを好演!「夜はロビンと昼はソジンと暮らしたいです」


SUB5_HJM_07_015 (800x450)

――ソジンとロビンを演じ分けているヒョンビンさんを見て驚かされたことはありましたか?

「ヒョンビンさんは〝ヒョンビン〟と〝ディテール〟を合わせて、〝ヒョンテール〟と呼ばれるほど細部にこだわった演技をします。事前準備をしっかりとやってソジンとロビンを本当にうまく演じ分けていました。ロビンは笑ったらえくぼができるけど、ソジンはできないとか、表情の細かなところでも違いを出すように気を遣って演じていましたね。さらにソジンがロビンのフリをしたり、ロビンがソジンのフリをしたりする演技も、フリをしていることがちゃんとわかるように演じ分けるので本当に驚かされました。だからロビンとの撮影シーンが続くと、ソジンと長い間、会っていないなあと思ったりするほどで、本当にまったく違う2人の俳優と撮影している気分になりました」

――ドラマではハナをめぐって、ソジンとロビンという2つの人格を持った男性と三角関係に陥るというユニークなラブストーリーが描かれますが、理想のタイプの男性はソジン、ロビンどちらですか?

「個人的には理想の男性のタイプはロビンのほうですね。でも、ソジンの生い立ちを知ってからは、見る目が変わったというか、子供の頃のつらい体験、冷徹にならざるを得なかったことがわかってからは、ハナのように私の中でも混乱しましたね。だから理想のタイプはロビンだと思っていたけれど、同一人物だから2人を愛しても罪にならないなあとか、夜はロビンと昼はソジンと暮らすのも悪くないなあとか、思ったりしますね。両方好きですよ(笑)」

――ロビンと演じた人形を使ったキスシーンは、とても心ときめくシーンでした。何か撮影時のエピソードはありますか?

「あのシーンは徹夜明けの早朝に撮りました。台本でそのシーンを読んだ時は、私自身も心ときめいて、どうやれば美しく見えるだろうかとか、いろいろ考えてはいたのですが、実際は時間に追われての撮影になってしまって、残念に思っている部分が多いですね。でもヒョンビンさんがいい画が撮れるように色々気遣ってくれて、美しいシーンになったと思います」

――冬の寒い時期にロビンと水に飛び込むシーンは、とても大変そうでした。撮影はどうでしたか?

「あのシーンは初日に撮ったのですが、とても寒い日でしたね。2シーンくらい撮ったあとに、飛び込めと言われました。いきなり、高さが5メートルもある所からの飛び込みシーンだったので正直怖かったですね。でもヒョンビンさんは兵役で海兵隊に所属していたので、撮影の時もそばにいてくれるだけで安心できました。撮っている時も色々気遣ってくれましたし、心の準備ができるまで待ってくださったり、色々と助けてもらいました。抱き合って水に飛び込む大変なシーンを初日に撮ったのは正解だったかもしれませんね。そのおかげで息を合わせる時間を短縮することができたと思います」

Next Page  1 2 3 4

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.