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【インタビュー】韓国スーパールーキー、アン・ジェヒョン!初主演ドラマ「ディア・ブラッド~私の守護天使」(DVD発売中)でイケメン吸血役!「主人公の苦悩を考え演じました」


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――そんなチサンを演じるためにやったことはありますか?

「医学関連のドラマをたくさん見ました。『ブレイン』や『グッド・ドクター』、それから映画もたくさん見ました。直接病院に行って実習や手術をやっているところを見せてもらいましたし、触診や傷を縫う実習もやってみたりして、かなり勉強しました。アクションスクールにも通いました。そういった準備はかなりやりました」

――演技面ではどのような点にポイントを置いたんですか?

「このドラマは見る方によって印象が違うと思います。見方によっては真面目なドラマですし、コメディだと思って見ればそのように見ることができるドラマだと思います。医学ドラマなので人生についての物語が、医師と患者とのやりとりの中で描かれていきます。主人公のチサンはヴァンパイアなので死ぬことがなく、人間になりたいと思っています。死ぬことのないチサンにとって、どのような生き方が大切なのか、そういった彼の苦悩にポイントを置いて演じました」

――監督から何か特別なディレクションなどあったんですか?

「ディレクションというよりも、まず監督はとにかく僕がリラックスして演じられるような雰囲気を作ってくださいました。『君の考えは間違っている…』というようなことは言わないで、演じられるような状況を作ってあげるから一度やってごらん、というような感じでおっしゃってくださいました。それにはとても感謝しています」

――特殊メークで大変だったことはありますか?

「メークするのに40分程度かかりました。牙も歯型を取って作ったものをはめて、付け爪をするのが一番大変でした。アクションシーンは長いと12時間もかかるので、終る時まで何もさわれなくて、トイレに行くのが大変でした。その上、寒い冬だったので変身するシーン自体も大変でした。メークをしたままで、撮影で使っている病院の中を歩き回ってしまって、何も知らない患者さんを驚かせてしまうこともありました」

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