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【イベントレポ】「第33回東京国際映画祭」で上映!韓国美人女優アン・ジヘ主演、韓国映画『スレート』オンライントークショーにチョ・バルン監督が韓国から出演!


10月31日(土)から11月9日(月)の10日間、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、東京国際フォーラムほか都内の各劇場及び施設・ホールを使用して開催された、「第33回東京国際映画祭」の「TOKYOプレミア2020」部門として上映された韓国映画『スレート』のオンライントークショーが11月6日(金)に行われ、チョ・バルン監督が韓国から出演した。

本作『スレート』は、卓越した剣術を持ち、アクションスターになることを夢見ているヨンヒ(アン・ジヘ)が、ある日、アクション映画の代役に雇われて撮影現場に入ると、そこは無法地帯のパラレルワールドで、人々が剣を持ち、何の報いもなく殺し合いをしていたというアクション映画で、アン・ジヘがすべてのアクションを代役なしで華麗な剣劇で魅せている。

この日、チョ・バルン監督は腕にはめた、かわいらしいカエルのぬいぐるみを使って最初の挨拶をするなど、お茶目な一面を披露。イギリスで長年暮らしたことのある監督は全てのトークセッションを流暢な英語で行った。チョン・バルン監督は2019年に韓国学園アクション映画『学園ギャング』(☜詳しくはクリック)で監督デビューし、本作が2作目となる新鋭監督で、「クエンティン・タランティーノや三池崇史の影響を受けた」と話した。

撮影現場でのチョ・バルン監督とアン・ジヘ

主演のアン・ジヘについて、「スタントなしでアクションを自分でやってくれる女優を探していたところ、去年のハロウインパーティでアン・ジヘと会い、彼女がアクションの練習をしているビデオを見せてもらう一方、ハロウインパーティーをきっかけに友人となり、今回のオファーとなった」と明かした。さらに撮影現場でのアン・ジヘの印象について「彼女はちょっと恥ずかしがり屋で、お酒も飲まない真面目なタイプで、まるで戦士のような女性です。彼女と話すことはほぼ映画のことばかりで、いい友達です」と話した。

東京国際映画祭『スレート』HP:https://2020.tiff-jp.net/ja/lineup/film/3301TKP28

text by Shigeki Nakamura

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